はじめまして！小林製薬note編集部です。

私たちは「“あったらいいな”をカタチにする」というコーポレートスローガンのもと、世の中にこれまでなかった製品を生み出している会社です。

今回、アイデアや技術をともに創り出してくれる人材に向け、小林製薬のありのままの姿や働く場所としての魅力をもっと知ってもらいたい。

そして、私たちと一緒に枠にとらわれず技術を探求し、世界中のお客さまの”あったらいいな”をカタチにすることにチャレンジし続ける新しい仲間を増やしたいと想い、この度noteを始めることにしました。

この記事では、私たち小林製薬の自己紹介と今後noteをどんな場所にしていきたいかを書いています。すこし長くなりますが、読んでいただけるとうれしいです。

■小林製薬ってどんな会社？

「あ！小林製薬」というテレビCMを、一度はご覧いただいたことのある方も多いのではないでしょうか？

私たちは『絶えざる創造と革新によって新しいものを求め続け、人と社会に素晴らしい「快」を提供する』という経営理念を掲げています。

これまで、暮らしの中で見過ごされがちな「お困りごと」を発見し、今までになかったアイデアや技術で解決することで、健康で快適な生活の実現や、社会での活躍をサポートするという想いを実現してきました。

小林製薬のアイデア開発は、常にお客さまの小さなお困りごとがスタート地点なのです。

例えば、『熱さまシート』という製品は発熱時に額から濡れタオルが落ちるという煩わしさを解消するために、『アイボン』はコンタクトレンズユーザーに向けて、“洗眼”という新習慣を提案するために生まれました。

このように、私たちはこれまでの生活になかった製品を創造し、みなさんの“あったらいいな”をカタチにし続けてきたのです。結果、取り扱うブランド数は約160、香りやサイズ違いといったアイテム数でいうと、約1000アイテムもの製品を販売するまでに至りました。

小林製薬の生み出す製品は、市場と市場の隙間を意味する「ニッチ製品」とも言われます。約160ものブランドのなかには、大部分の人にとってはなくてもよいもののように見えるけれど、特定のお困りごとを持つ人にとってはなくてはならないものが数多くあります。

この「特定のお困りごとを持つ人にとってはなくてはならないもの」の部分こそ、小林製薬の存在意義であり、貢献できる領域なんです。

そして、もうひとつの私たちの製品の特徴。それは「わかりやすさ」です。
小林製薬の製品はこれまで市場になかった「ニッチ」であるからこそ、「何をしてくれるものなのか」をわかりやすくお伝えし、気づいていただく必要があります。

先ほど挙げた『アイボン』や『熱さまシート』、スキンケアの「ケシミン」、オーラルケアの「糸ようじ」といった”聞いただけで用途がわかる”ネーミングや、製品パッケージ、CM等の広告や店頭での販売方法に至るまで、すべてにおいてわかりやすさを徹底しています。

「小林製薬の商品名はダジャレみたい」「そのまますぎてちょっとダサい」というお声をいただくこともありますが、これらの個性的な製品名は、先程も申し上げたように、これまで世の中になかった製品ゆえの、「わかりやすさ」を追求した戦略そのものなのです。

■noteでお届けしたいこと

今回、noteを始めた大きな理由は先ほどもお伝えしたように、小林製薬という会社や社員の想いを知ってもらいたいという思いからです。

面白くてわかりやすい製品名や、まだ誰も手をつけていない、でもお客さまが求めていた”あったらいいな”を生み出すために、社員は脳みそから汗を流すかの如く、日々真面目にアイデアを出し、それを具体化する技術に向き合っています。

そんな社員たちの熱い想いや時に悩む姿、会社として叶えたい夢や会社として抱えている苦悩などをお伝えすることで、小林製薬の内側を知ってもらい、「この会社、なんだか面白そう」「もっと知ってみたい！」と思ってくだされば幸いです。

そしてもう一つ、私たち小林製薬は今までにないアイデアの実現をこれまでよりももっと成し遂げるため、会社としてDXに注力していきたいと考えています。

「小林製薬×DX」はまだまだ未知数。

小林製薬のDXでどんな未来を描いているのかをまずお伝えし、デジタル技術を用いた新製品開発や業務改善を進めるために、ともに脳みそに汗をかいていただける仲間を増やしていきたいという想いも持っています。

■noteのこれから

小林製薬という企業は実は少しシャイで、これまであまり内面を出す発信をしてきませんでした。なので、焦らず気負わずまずは月に1本を目標に、少しずつ「みなさんに知ってもらいたい小林製薬」を発信していこうと思います。

noteでのつながりによって、「小林製薬で働きたい！」と思ってもらえたら嬉しい限りですが、私たちの発信によって、少しでも考え方や働き方、くらし方にプラスになるようなことをお届けできたらと思っています。

小林製薬では公式Twitterも運営しており、こちらでは季節やその日にちなんだ製品情報、企業情報などを発信しています。今後、noteの更新情報などもお伝えしますのでぜひフォローしていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。これからも、どうぞ末長くよろしくお願いいたします。

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